雲芝はカワラタケとも呼ばれ、霊芝(サルノコシカケ)や猪苓(チョレイ)と同じサルノコシカケ科のキノコです。サルノコシカケ科のキノコには80種類以上がありますが、雲芝は薬剤化に最も適しているとされ、抗ガン剤の原料として用いられています。雲芝の有効成分は、キノコの多糖類であるβ−グルカンの一種のPSK(クレスチン)が知られています。PSKは、毒性のない免疫療法用の抗ガン剤として1976年に認可されています。雲芝PSPは、PSKをはるかに凌ぐ効果があるとして注目を集めているポリサッカロペプチドを抽出してカプセルにした健康食品で、中国では特許を取得しています。強い抗腫瘍活性作用があり、ガンの治療や予防に有効であることが多くの臨床例から明かにされています。


商品名 雲芝PSP(ポリサッカロペプチド)カプセル
商品番号 SP018
商品画像






商品説明
【商品添付の説明書等からの要約】
雲芝PSPを投与したマウスのカーボンクリアランステスト(carbon-clearance-test)の結果、、雲芝PSPの投与により免疫担当細胞であるマクロファージの貪食能力が活性化されることが判明しています。また、シクロホスファミド投与など化学療法の際に併用すると、白血球の減少が緩和されます。

雲芝PSPは、体外から侵入した発癌物質や何らかの原因で発生した癌細胞を撃退し、身体の免疫機能を賦活増強する作用が各種実験により明かにされています。また、肉腫をもつマウスに本品をやや大量に経口投与する実験では、症状が軽減されマウスが安定した状態になってきたのが確認されました。体外癌細胞抑制実験でも同様に、濃度を比較的高めにすると、顕著な作用を及ぼすことが認められました。

■主な作用 :
補益精気  : 全身をめぐる気の流れを活発にします。気、血、水の不足を補い、身体を構成する三要素がそれぞれ本来の力を発揮するように促します。
健脾養心  : たんに脾臓だけではなく、胃気など気の発生源となる内臓器官をトータル的に活性化させます。また、血や水の発生源を賦活し、すべての要素が全身にバランスよくめぐるようにしていきます。

食道癌、胃癌、原発性肺癌の補助治療を目的とします。患者さんの精神的な疲労、食欲不振、吐き気、口の乾き、情緒不安定、不眠、異常発汗など気陰両虚(*1)、心脾不足(*2)の症状を改善します。化学療法により引き起こされた白血球の減少、免疫力の低下から身体を保護し改善していきます。

(*1) 気陰両虚とは、漢方でいう身体の構成要素の「気、血、水」の全てが不足した状態をいい、身体の陰と陽のバランスも崩れている状態です。。
(*2) 心脾とは、身体を構成する三要素の「気、血、水」の発生源と考えられます。

■批准文号:(98)衛藥準字Z−096号

用法 1日3回、それぞれ3粒を白湯でおのみください。
主要成分 雲芝抽出エキス100%
内容量 0.34g × 60粒
保管上の注意
  • 直射日光を避け、風通しのよい涼しい場所に保管ください。
  • お子様の手の触れぬところに保管してください。
原産国 中国(上海新康製薬
ひとこと 香港での販売実績10年のロングセラーです。身体の免疫力を高め、ガンで苦しむ患者さんやご家族の方々に希望を与えるものとして、根強い需要のある商品です。アメリカ、カナダ、またオーストラリア在住の華僑の方々が、この商品を買い求めるために香港を訪問されています。香港の発売元「シーランドエンタープライズ」の社長さんが、同社の数多い取扱商品の中で最も気に入っており、思い出の深い商品がこれです。起業当初の苦労の日々、お世話になった大手中国系デパートの主任さんがガンになったそうです。お見舞いの際、これをいくつか持参されました。化学療法の苦しみが和らぎ、たいへん楽になったとご家族から感謝されました。ご本人は当初の予想に反して今もご健在でいらっしゃるそうです。香港の発売元の社長さんからこの商品を紹介されたのはずいぶん前のことですが、漢方薬の知識の乏しかった当時は商品紹介の方法もわからず、ご紹介が遅れてしまいました。2005年6月、ようやくこちらで雲芝PSP カプセルをご紹介させて戴くことになりました。すでに香港では評価の定着した商品です。


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ここでご紹介の商品の効能は、製造元等の取扱説明書の内容をそのまま要約してお伝えしています。ホームページ管理者自身はその効能につきましては未確認です。

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